商品区分 |
管理医療機器(認証番号:225ABBZX00134A01)
|
使用方法 |
1.使用方法
(1)入れ歯をよく洗い水分を完全にとり、製品を端の方につけないようにして、図のように1日1回塗布してください。
※使用回数が1日2回以上となる場合は入れ歯が合っていない可能性があるため歯科医師に相談してください。
※塗布量が多すぎると、はみ出したり流れ出て口の中が粘つくことがあります。初めは、少なめの量からお使いください。
※塗布量は入れ歯の大きさや形、また、適合状態(入れ歯と歯ぐきのすき間の程度等)により違いますので、使用経験により適量をお決めください。
(2)入れ歯を口にはめ込む前に、口内を水ですすいでください。
(3)入れ歯を口にはめ込み、1分間ほど軽く押さえてください。製品がのびて入れ歯と歯ぐきを接着し、すき間を密封すれば完了です。
※安定剤の粘着力は時間をかけて強くなっていきます。
※水分で徐々に溶ける性質のある糊状の安定剤ですので、持続時間は、製品の塗布量、入れ歯の適合状態、飲食の状況及び唾液の分泌量等により異なります。
(4)入れ歯をはずす際には、口内を水ですすいだ後、入れ歯と歯ぐきの間に空気を入れるように入れ歯を前後左右にゆらしながらゆっくりはがすと、はずれやすくなります。
2.使用可能な入れ歯の材質、種類
・プラスチック床、金属床の入れ歯に使用できます。(特殊な素材の入れ歯には使用できない場合があります。)
・本品はブリッジ、さし歯、一部の部分入れ歯には使用できません。
3.洗浄法
・製品が口の中に残っていたら、お湯で口をすすいで製品を溶かしてから、乾いたガーゼなどで拭きとってください。
・入れ歯に製品が残っていたら、入れ歯をぬるま湯につけて製品を溶かし、乾いたやわらかい布や紙などで拭きとってください。さらに、ブラシなどを使って流水下でよくブラッシングしてください。
・入れ歯に製品が残っていなくても、入れ歯はブラシなどを使って洗浄してください。
※入れ歯は必ず水の中で保管してください。
|
規格概要 |
成分:ナトリウム/カルシウム・メトキシエチレン無水マレイン酸共重合体塩、カルボキシメチルセルロース、軽質流動パラフィン、 白色ワセリン
形状:白色~淡黄色のペースト
原理:入れ歯と口腔粘膜とを粘着力で維持させる
品目仕様:粘着強さ5kPa以上 (注) pH値4~10
(注) kPaは入れ歯が粘着する力を示す単位、5kPaは日本産業規格(JIS)で規定されている粘着力の基準です。
|
注意事項 |
次の人は使用しないでください。
1.本品による過敏症状(発疹・発赤、かゆみ、はれ等)を起こしたことがある人。
2.入れ歯が直接ふれるところに荒れ、痛み、傷、はれ等の症状のある人。
3.食べ物などの飲み込みが困難な人。(喉に詰まる、気管に入る恐れがある。)
|
使用上の注意 |
1.長期連用しないでください。連用する場合には歯科医師に相談してください。(歯ぐきがやせる、かみ合わせが悪くなることがあります。)
2.次の場合は、直ちに使用を中止し、添付文書を持って医師、歯科医師又は薬剤師に相談してください。
(1)本品の使用中又は使用後に発疹・発赤、かゆみ、はれ等のアレルギー症状が現れた場合。
(2)歯肉等の痛み、刺激感、しびれ、異常感覚等の口内・口周囲の異常や吐き気等の胃腸症状が現れた場合。
(3)継続的な下痢や便秘の症状又は増強が見られた場合。
3.歯ぐきがやせる等により不適合になった入れ歯を本品で安定させるのは一時的な場合とし、できるだけ早く歯科医師に入れ歯の調整を相談してください。
|
保管方法 |
1.小児や第三者の監督が必要な方の見えないところ及び手の届かないところに保管してください。
2.直射日光の当たらない涼しく乾燥した場所(30度以下)に、キャップをしっかりとしめて保管してください。(高温となる場所に放置すると、本品の成分が分離することがありますのでご注意ください。)
3.冷蔵庫等の低温下で保管すると本品が固くなり絞り出しにくくなります。絞り出しにくくなった場合は、18~28度まで温めることで改善します。
4.入れ歯の表面に水分が残ったままの状態で塗布するなどし、チューブの絞り出し口を濡れたまま放置すると、内容物が固まって出せなくなる場合があります。キャップとチューブの絞り出し口に水分をつけないようご注意ください。
・破れる恐れがありますので、チューブを巻きあげないでください。
|
原産国 |
アイルランド
|
製造元 |
アース製薬株式会社
|
検索用文言 |
[アース製薬]新ポリグリップ トータルプロテクションEX 入れ歯安定剤 部分入れ歯 総入れ歯用 70g(安定剤 入れ歯 義歯 いれば)
|
広告文責 |
株式会社ケンコーエクスプレス TEL:03-6411-5513
|